採用情報

創業以来、「プラスチック」の可能性を追究し、高品質で付加価値の高いプラスチック製品の製造に取り組んでいます。
社会にとけこみ役に立つ製品を生み出し、人々のくらしを豊かにしていきたいと考えています。

自動車部品においては、20年ほど前からクラッチ部品の樹脂化に取り組み、自動車の軽量化の一部となって、当社ならではの『モノづくり』に取り組んできました。また、ブレーキPADに関しては、1日約3〜4万個を出荷しており、世界に誇る大手自動車メーカーのほとんどの車種に当社の製品が使われるなど、世界でも高いシェアを誇っています。

業務部次長 兼 製造課長
西村 友仁

当社には勤続年数の長いメンバーが多く、みんながプロ意識と責任を持って仕事に取り組んでいます。少人数の会社なので、個々の頑張りや能力が反映される場面が多くあります。社員一人ひとりの影響力が高いため、そこにやりがいを感じられることも多いでしょう。

70年以上の歴史を持つ会社ですが、固定概念にとらわれず、新しい風を取り入れ、さらに成長していきたいと思っています。そのため、皆さんの若い意見や発想力を大歓迎! 頑張れば頑張っただけ評価される会社なので、ぜひ一緒に成長していきましょう。

業務部管理課 グループリーダー
2016年入社
金子 淳一

自動車関係の仕事につきたいと思い、高卒で金城化工に入社しました。

現在、出荷業務と検査業務の管理を行っています。品質がよくない製品が出てしまったときに対応をするのは大変ですが、「どうすれば不具合を出さないようにできるだろう。どうしたら良い製品をお客様に納入できるだろう。」と考え、その努力や頑張りが結果に現れたときには達成感を得られます。

大変なときは、声をかけてくれたり、手助けしてくれたりする先輩が多いので、とても働きやすい環境だと思っています。社長をはじめ、社員一丸となって働いている会社です。ぜひ、その一員として一緒に働きませんか? あなたのご応募お待ちしています!

金城化工では、下記3職種を募集しています!

製品の受発注業務を担当します。かんばん方式(必要なものを、必要な時に、必要なだけ、つくる方法)を、採用している自動車部品メーカーでは、あらかじめ受発注の波が予測できるため、急な残業などはあまり発生しません。FAXやメールなどで依頼を受けたら、倉庫に行き、商品のロット数などを確認していきます。

製造した製品が正確につくられているか、キズや欠けなど品質に不具合がないかのチェックをはじめ、必要に応じて構成部品の組み付けなどを行っていただきます。検査完了後は、必要数ごとにまとめて出荷の準備を行います。

製造をする製品の条件を呼び出し、金型や付帯設備、そして材料となるプラスチック原料を設定して製品を作っていきます。午前中は部品Aと部品B、午後は部品Bと部品Cなど、1日の中でも複数の作業に携われるので、変化を持ちながら仕事に取り組むことができます。

入社後3ヶ月ほどは、現場実習を行いながら、商品や取引先等について勉強していただきます。その後、先輩の指導を受けながら、実際の受発注業務を覚えながら知識を身につけていきましょう。物事を素直に確認できる方ならきっとすぐに慣れていただけますよ。

会社とお客様の窓口になるポジションなので、持ち前のコミュニケーション力を活かして、会社の顔として活躍していただきたいと思っています。

入社後は先輩の指導や、手順書、ワンポイントレクチャーを活用して、実際の作業を行いながら仕事の流れを理解していきましょう

現在、外国人技能実習生が多数活躍しています。将来は、みんなをまとめるポジションになってほしいと思っています(必要に応じて通訳を入れているので、「語学力が不安」という方でも大丈夫ですよ)。

入社後は、製造ラインの現場実習からスタートして、製造の流れなどを覚えていってください。製品によって金型や操作する機械が異なるので、いろいろな製品作りに携わりながら、知識・スキルを身につけていきましょう。

将来は、製造部門をまとめる「管理業務」や、製品作りに欠かせない「条件プログラムの設定や変更」などを行いながら、現場管理職への道を目指してください。

社員の成長を促進するために、資格取得支援も完備。
フォークリフト、玉掛け、クレーンなどの免許取得をはじめ、プラスチック成形技能士(1級・2級)資格取得を目指していただけます。

一人ひとりの社員を大切にしながら、知識・技術・品質の向上を目指している私たち。ひたむきに『ものづくり』に、取り組む姿勢と長年の実績から、多くのトップメーカーから信頼されています。今後も、お客様のニーズを聞きながら、難易度の高い製造方法の製品にも積極的にチャレンジし続けていきます。

ぜひ私たちと一緒に、高品質なKINJOブランドを世界に発信していきましょう!